老化の原因を溜めない食事方法
”老化”とは。。。
正確な表現を調べてました。
「年をとるにつれて機能が衰えること。」
「生物学的には時間の経過とともに生物の個体に起こる変化。」
だそうです。
美しく年齢を重ねたいあなたは避けたい、なるべく防ぎたいですよね。
老化の原因となる「AGE」って知っていますか?
AGEとは、糖化されたたんぱく質から作られる悪玉物質のこと。摂り過ぎた糖質とたんぱく質が体内で一緒になり体温で熱され「糖化」がおき、たんぱく質と糖質が加熱されできます。
一度、体内に残ったAGEはその後長時間体内に留まり、シミの原因になります。
AGEは糖質の多いものをコンガリ焼くなどして調理した食品にも多く含まれます。
そして、食品に含まれたAGEの含有率は調理法によって変わってきます。
一番含有率が低いのが
「生」で調理することです。
食事から摂取したAGEは10%程度のうち体内に残るのは0.6~0.7%です。
なーんだ!少ないから大丈夫。
と思いますか?
けれど、一日3食の食事を一年間として考えると
塵も積もれば山となる。
で、蓄積量は結構多くなります。
そして、それがシミや老化の原因となるんです。
みなさん、朝食に召し上がる方も多い「食パンのトースト」
これには、たくさんのAGEが含まれます。
糖質の多い食品をコンガリ焼いたものにはAGEがとても多く含まれます。
他に、パンケーキ、ワッフルなどが当てはまります。
もう一つ。AGEには高温で調理すればするほど増えるという特徴があります。
生→蒸す→煮る→炒める→焼く→揚げるの順に増えていきます。
勘違いしやすい点として
「調理時間で増えるのではない」ということです。
調理時間ではなく、調理方法によってAGEの含有率は変わってきます。
AGEを増やさないようにしたければ、「自炊」し、調理方法にも気を付けていくと良いですね。そすれば、少しでも老化を防ぐことができます。
「生」と言われても、どんな食事があるの?
と思われますよね?
そこで、今、注目されているのが「RAW FOOD~ローフード」です。
ローフードは非加熱調理で、酵素を効率よく摂取し
「生」 もしくは約48度以下で調理していくお料理方法です。
8月スタートクラス第5期ローフードビューティープランナー講座は
只今受講者募集中です。
お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。