太る人はパンが好き そして気持ちも不安定に
昨日はグルテンフリーパンと野菜料理のコースレッスンでした!
写真はないのですが、昨日も和気あいあいとしたレッスン時間となり、お久しぶりの生徒様にもお会いでき幸せでした!
グルテンフリーパンレッスンでは、小麦粉、卵、乳製品は使わないでパンを作ります!米粉パンは固くなりがちといわれますが、FeliceCucinaのパンは固くならずふわふわです。
小麦粉と米粉、糖質やカロリーは同じくらいです。何が違うかというとグルテンが入っているか、ないかの違いです。この「グルテン」には依存性、毒性があります。
そして、太る人に共通している好きな食べ物が「小麦粉」です。小麦粉に含まれているグルテンの特徴である
依存性のせいでパンはついつい食べ過ぎてしまいます。パンって止まらなくなりませんか?
それは、あなたのせいではないんです!
「グルテン」は腸内環境も悪化させてしまい便秘や肌荒れの原因にもなります。
グルテンは「のり」。
グルテンとは膠を意味するラテン語でたんぱく質の混合物です。粘着性のある物質であり、焼き菓子、パン製品、
ピザ生地などをつくるときに、生地をまとめる役割があります。グルテンアレルギー、過敏症、セリアック病というグルテンが原因でかかる病気があります。このような場合、腸管内に消化しきれないグルテンがのりのようにへばりついてしまい、腸内環境を悪化させます。この「のり」のようにネバネバしたグルテンのたんぱく質は過敏症やセリアック病の人ではなくても、わたしたちはある程度の量ではグルテン過敏症であるといえます。それは、神経障害、脳疾患(ADHD,統合失調症、うつ病、自閉症)などとグルテンの関係性が近年、証明されているからです。
気持ちの不安定、ADHDもグルテンが関係している
グルテン過敏症は、脳神経、脳の機能を悪くしてしまい、アルツハイマーにもなりやすくなります。うつ病、不安、ADHD,自閉症、過敏性腸症候群、偏頭痛などの疾患の原因にもなることがわかっています。そして、これらはグルテン摂取だけが悪いのではなく、炭水化物摂取量や脂質の摂取量も関係してきます。
みなさんどうしても、炭水化物が多い食事に陥ってしまいがちです。牛丼、かつ丼、カレーライス、パン食。。。
炭水化物が多いと糖が多く頭もボーっとします。
ここで、必要となってくるのが炭水化物を減らし、良質な脂質を摂取し、たんぱく質も質の良いものを摂取することです。ダイエットをしている人は、脂質を避けがちですが、脂質が減ると逆に太りやすくなります。これについてはまた、違う記事でお話しますね。
気持ちも安定させ、脳の機能向上を目指すにはまずは、グルテン摂取をなるべくやめ、炭水化物を減らし、良質な脂質をしっかり摂取してみてください。
市販のグルテン商品に気を付ける
グルテンフリー製品は、「のり」となるネバネバがないためどうしてもパサパサになってしまうという特徴が「あります。そのため、市販のグルテンフリー商品には口当たりをよくするために脂質が多く含まれています。この脂質は、先ほど必要を言っていた良質なものでないことがほとんどです。まず、焼いたりしているので油は酸化しています。わたしたちが購入するまで時間もかかっているので、この点からも酸化していることがわかります。酸化はわたしたちの老化を進めます。
ですので、市販のグルテンフリー製品をご購入されるときにはこの点に気をつけてください。
まとめ
太る人は小麦粉製品が好き。というお話から脳の機能のお話までに広がってしまいましたが、やっぱり女子はパンが好きですよね!
けれど、肌荒れ、便秘も嫌!もちろん「太りたくない」
だったら、ご自分でグルテンフリーのパンを作ってしまいませんか?
FeliceCucinaではどなたでも簡単につくれるグルテンフリー、ヴィーガン、卵、乳製品不使用のパンのレッスンを毎月開催しています!
とても人気のレッスンです。
詳細はHP:https://www.felicecucina.com/よりご覧いただけます。
皆様にお会いできますこと楽しみにしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。