美容と健康 便秘解消にも役立つ 栄養たっぷり乾燥豆を戻す方法 レシピあり

甘い煮豆は日本だけ

豆は好きでも嫌いでもなかったわたし。マクロビオティックを勉強し自分でお豆を戻しはじめてから、豆の美味しさにはまり、それ以来お豆は毎日の食卓に欠かせないものになりました。日本だけでなく、ヨーロッパでも豆はとても大事にされています。イタリアでも豆の種類はとても豊富です。粉にしたものも売っています。豆の粉のクッキーやパスタもあります。レストランにいけば、豆のスープ、豆のパスタ、豆のマリネ、豆のサラダなどさまざまなメニューがあります。

日本の甘い煮豆もそれはそれで美味しいですが、わたしはあまり甘い煮豆は好きではなくて。。。外国では豆を甘く煮ません。甘く煮ていただくのは日本だけのようです。

 

豆は栄養たっぷり

豆の木の伸びていく力はすごいんです!玄米もそうですが、豆類は芽を出す力があります。それは、つまり「生命力」。その生命力を丸ごといただけるのですから、豆料理のわたしたちの体に与えるパワーの大きさが想像できると思います。

豆には豊富な食物繊維、ビタミンやカルシウム、ミネラルも豊富に含まれます。

生徒さまからもよくお聞きするのですが、豆を戻すのはハードルが高い。難しそう。面倒。圧力鍋がないとできないと思っていました、。

そんなことありません!一度やってみると簡単なことに驚くことと思います。

 

豆の戻しかた

今は、通信販売などでオーガニックの缶詰めのお豆や、無添加のものも販売していますが、乾燥豆をご自分で戻していただいた方が、安価ですし美味しいです
乾燥豆は買ってきたら一度に全て戻してしまうことをおすすめします。一回分ずつ戻し、残った乾燥豆を保存しておくと、その段階で酸化してしまうのです。多めに茹でて小分けにして、冷凍しておくと便利ですよ!そのとき、茹で汁ごと一緒に冷凍すると豆の乾燥も防げます。
こちらはヒヨコ豆です。
厚手のお鍋を使用してくださいね。
今回は、こちらのル・クルーゼの大きめのものを使用しました。
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➀まず、ヒヨコ豆は洗います。ボウルに入れ3倍のお水に入れ、一晩浸します。

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一晩浸したものはこんな感じに膨らみます。

 

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➁一晩浸したヒヨコ豆を、鍋に移し天然塩をひとつまみ入れ、強火にします。豆が水を被るようにします。水が足りないときには、新しい水を足して茹でます。あくの出る、金時豆、白いんげん豆、キドニービーンズなどはつけ水を一度捨てて、新しい水で茹でます。
③煮立ったらあくをとり、弱火にして、豆が躍らない程度の火加減でコトコト煮ます。途中、水がなくなり豆の頭が出てきたら水を足します。
④食べてみて柔らかくなっていれば大丈夫です!出来上がりです。火を止めます。
出来たのがこちらです↓
とっても美味しいヒヨコ豆が出来ました!
冷めたら小分けして冷凍保存をどうぞ。
*冷凍保存するときは、戻すときの煮汁も一緒に入れてジップロックなどに入れて平らにして冷凍してください。
煮汁を一緒に入れることで、お豆の乾燥を防ぎます!
わたしはこのお豆をゆでている時間が好きです。気持ちが落ち着くんですよね。
茹でる時には、優しい気持ちで「美味しくな~れ」と心を込めて見守って差し上げてくださいね。
お料理には作っておる人の気持ちが移ります。
これ、本当ですよ!
ブログだけではわかりづらい!

実際にみてみたい!習いたい!そんな方は是非、一度レッスンに参加ください。

先日も初参加の生徒様から、実際に目の前で見れるのって違いますね!

 

ライブ感がいい!とおっしゃっていただきました。

 

いきなりコースレッスンを申し込むのはちょっと・・・

一度、レッスンの雰囲気を見てみたい!そんな方は1DAYレッスンマクロビレッスンが体験レッスンにもなっていますので、こちらをご利用ください。

9月1DAYマクロビレッスンは企業様とのタイアップレッスン

「キヨエオリーブオイル・タイアップレッスン」です。

お取り寄せグルメとしても、有名な「キヨエオリーブオイル」。ミシュランシェフも多数愛用。

レッスンメニューは

・ビーガンハンバーガー

・ビーンズチョップドサラダ

・アーモンドミルクでつくる「パンプキンポタージュ」

・コールスローサラダ

です。

レッスン日程

9月9日 14:00~満席  9月11日 14:00~ / 9月12日 10:00~ 残1  /

9月15日 10:00~ / 9月16日 14:00~ 満席

 

その他、詳細、レッスンお申込みはこちらから

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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