腸内バランスを整えるために必要な発酵菌

 

”発酵”この言葉は最近本当によく耳にしますよね。

発酵=微生物がわたしたちの体に有益な形に変化したものです。

 

微生物やそれらが生産した酵素の働きによって有機化合物が分解され、別の物質を作り出します。

ここで出来た物質が人間にとって有益なら

「発酵」。

 

有害であれば=腐敗 となります。

 

微生物の分泌液に、アミノ酸、有機酸、多糖類、ビタミンCなどの

生理活性物質と呼ばれる物質があります。

この物質は体の細胞を甦えさせるような働きをする。。。

抗酸化物質で、体の酸化を防ぐ体を錆びつかせない物質です。

 

「マクガバンレポート」というアメリカの議員がまとめた健康に関するレポートがあります。このレポートは肉食中心の生活に対して問題を指摘しています。

動物性たんぱく質

腸の中の微生物のバランスを崩してしまいます。

腐敗菌優勢

発がん物質の発生、免疫力低下につながります。

そして、白砂糖も腐敗菌を増殖させる働きがあります。

白砂糖は不自然な食品です。

人間にとって不自然なものを体に入れることで、微生物はそれを

「異物」と捉えてしまい

腸内バランスを崩す原因になります。

そして、腸内で腐敗が起こり、異常発酵が肉体を老化させてしまい

さまざまなな病気を引き起こします。

 

ですが、微生物のバランスが整えば腸内発酵は活発になります。

 

そうすると、ひとりでに排泄機能が高まり毒素が分解・消去されます。

血液浄化、腸内の腐敗物質の掃除。

 

という結果がおこるわけです。

 

腸内環境をよくするためには

 

肉食中心から⇒穀物採食、高繊維質の食事、発酵食品に。

 

そして、日本の伝統食、細菌食(発酵食品)が腸内環境を整え

 

体、メンタル、を健康な状態に導いてくれるでしょう。

体の中から心も身体も健康に綺麗になるために

今日から、あなたも”発酵食生活” 始めてみてくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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